湯殿山神社@鶴岡市

2016.10.29(土)

前記事の「熊野大社 月結び」神事に参加した後すぐに

福島県会津→東京→静岡県三島と

イベントのお手伝いや

会いたい人に会いにめぐっていたら、

あっという間に10月も終わりにきてしまいました。

 

この日は、いろいろとやりたいことがあって
長井で郵便局やら市立図書館に行き、
南陽に向かおうと思ったあたりで
原因不明の頭痛。

 

すると何故か頭の中に
湯殿山神社…!』
と浮かんできて、車をUターンさせ鶴岡へ。

 

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湯殿山神社とは、
月山・羽黒山につぐ出羽三山の一つ。

神仏習合が盛んだった時代、
羽黒山観音菩薩(現在)
月山→阿弥陀如来(過去)
当時の三山の一つ、葉山→薬師如来(未来)
とされており、
湯殿山は「三山」というよりも
それらを超えた別格のものとして
大日如来」とされていたそう。


(神仏習合において大日如来は、天照大御神と同一視されることもあります)

天照大御神については、一番下をご覧ください

 

こうして出羽三山は、
観音菩薩阿弥陀如来薬師如来の導きにより
現在・過去・未来の三関を乗り越え、
大日如来の境地に至って即身成仏を達成するという
「三関三渡」の修行が行われることとなりました。

 

羽黒山にて現世利益の御神徳に与り、
月山の大神の下で死後の体験をし、
慈悲深い湯殿の大神より新しい生命を賜って
再生するという考え。

 

また湯殿山本宮では、御神体を目の当たりに拝し
直に触れてお詣りが出来る御霊験の有り難さより、
松尾芭蕉も句を残すほど。
古来から「語るなかれ」「聞くなかれ」と
戒められた清浄神秘な霊場とされています。

 

 

そんな湯殿山神社。。
行きたい行きたい!とは思うものの、
色々と躊躇っていたのですが…
雪が降ってくる11月上旬には
本宮が閉鎖されてしまうことや
今しかチャンスがないということもあり
意を決して向かいました。

 

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紅葉の時期ということもあり、
向かう道のりもまた、風情が漂う湯殿山神社

 

大鳥居から本宮までは歩いても行けるのですが、この日は寒かったため敢え無くバスにて移動。

 

クネクネと細い道をバスは進みます。

バス停を降り、しばらく歩いて本宮到着!

 裸足になりお祓いをしていただきます。

 

ここから詳細は語れないのですが、

参拝中に吹いた不思議な風と鈴の音。

帰る頃には頭痛が治まっているという

ちょっぴり不思議な体験をしました。

 

その日の夜は、帰る途中に寄った「道の駅にしかわ」で月山地ビールを購入!

スッキリした身体に沁みました* 

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追記.『天照大御神』(あまてらすおおみかみ)

前の記事「熊野大社」のご祭神は、伊邪那岐命(いざなきのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)でしたが、その伊邪那岐命が最後にお生みになった三神のうちの一柱の神様。

神々の中の最高神であり、太陽の神とされています。

皇室の御祖先の神様、日本人の総氏神として、伊勢の神宮はじめ、日本全国の多くの神社に祀られています。

 

*「日本の神話と神様手帖」参照

     秦まゆなさんのわかりやすく面白い素敵な著書です

日本の神話と神様手帖 あなたにつながる八百萬の神々

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参拝に伺った時は気づきませんでしたが、このブログをアップするにあたり改めて神話と照らし合わせると

熊野大社湯殿山神社

の流れは、

伊邪那岐伊邪那美命天照大御神

という神様が生まれた順の流れになっているなぁと。

 

そんな流れ&閉山間際のタイミングに湯殿山に導かれたようで、改めて感謝の思いがこみ上げました。

 

是非一度お参りにいらしてみてくださいね*

 

湯殿山神社

http://www.dewasanzan.jp/smarts/index/52/